Webライターの仕事が気になるけど「未経験でもなれるのかな?」と思う人も多いのではないでしょうか。
そんなあなたのために、普通の主婦である筆者が未経験からWebライターに挑戦した結果をご紹介します!
実績や稼いだ金額、Webライターになるためにしたことなどいろいろお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Webライターは未経験でもなれる!
ずばり、Webライターは未経験でもなれます!
実際に、何も特別な経験や資格を持たない筆者も、Webライターとして仕事ができました。
基本的な文章力があれば、未経験でも挑戦することができます。
普通の主婦でもできた
しかし、稼げるかといったらまた別です。
特に初心者のうちは単価が低いことが多いため、本業にするにはなかなか難しいです。
ただし、こつこつとスキルを磨いて単価を上げていけば、徐々に収入を高くすることができます。
副業としてなら、在宅でできるWebライターは魅力的だと思いますよ!
Webライターとは
ライターという仕事は、文章を書く仕事です。
その中でもWebライターは、Webメディアに載せる文章を書く人のこと。
新聞や雑誌のライターと違い、Webライターは特別な経験や資格がいらないので未経験者でも始めやすい仕事です。
しかし、Webライターとして活躍するためには、クライアントやユーザーが求める記事を分かりやすく書くのはもちろん、SEO対策などWebならではの書き方を学ぶ必要があります。
どんなに良い記事を書いても、検索して上位に表示されないと読んでもらうことさえできないもんね
未経験Webライターが仕事を取る方法
Webライターとして活動するためには、自分から仕事を取りにいかなければいけません。
Webライターが仕事を取る方法は、主に次の3つがあります。
- クラウドソーシングサイトを利用する
- TwitterなどのSNSから応募する
- 企業メディアに直接応募する
未経験者が仕事を得るには、クラウドソーシングサイトを利用するのが一番です。
SNSや企業メディアに応募して仕事を取るのは、実績がないWebライターだとなかなか難しいです。
その点、クラウドソーシングサイトはたくさんの案件があるので、未経験者でも比較的仕事が取りやすいです。
また、クラウドソーシングサイトが仲介しているため安心感があります。
報酬が仮払いされてから仕事に取り組めたり、クライアントの情報が確認できたりするので、未然にトラブルを防ぐことができます。
Webライターに主婦が挑戦した結果
まったく経験や資格もない普通の主婦でも、Webライターとして仕事ができました。
筆者は、Webライターの仕事探しに使ったのは、クラウドソーシングサイト最大手のクラウドワークスです。
それでは、未経験からWebライターに挑戦した結果を具体的にお伝えします。
実績数や稼いだ金額
普通の主婦が、クラウドワークスでWebライターとして活動した実績数や稼いだ金額を次の通りです。
実績数85件、報酬合計は245,799円でした。
クラウドワークスを本格的に利用し始めたのは2019年3月~2021年10月までの約1年半です。
なんだかんだで300記事以上は書いたかも
私生活が忙しくなったので辞めてしまいましたが、未経験で特別な資格もない主婦がWebライターでこれだけ稼げたのは自信になりました。
初めのほうこそ、文字単価0.2円の案件を受注していましたが、最終的には文字単価1.2円の案件を受注できるように!
報酬も初めの頃は月3,000円くらいでしたが、最後のほうは月30,000円くらいは稼げるようになりました。
Webライターになるためにしたこと
筆者が未経験からWebライターになるためにしたことは、次の4つです。
- クラウドソーシングサイトに登録した
- クラウドワークスでタスク形式の仕事から始めた
- クラウドワークスのWebライター試験を受けた
- クラウドワークスで初心者OKの仕事に応募した
それぞれについて詳しく解説していきます。
クラウドソーシングサイトに登録した
未経験で知識や経験がまったくなかったので、まずはクラウドソーシングサイトのクラウドワークスに登録してWebライティングの仕事を探しました。
クラウドワークスは案件数が多く、アプリから仕事を受注することもできたので使い勝手もよかったです。
クラウドソーシングサイトは他にもランサーズやココナラなどがあるので、いろいろ試してみるのもおすすめ。
クラウドワークスでタスク形式の仕事から始めた
まずは実績を作るために、クラウドワークスでタスク形式の仕事から始めました。
クラウドワークスには大きく分けて3つの依頼形式があります。
プロジェクト・・・クライアントと契約を結び仕事をする形式
コンペ・・・成果物を提出してクライアントが選ぶ形式
タスク・・・契約を結ぶことなくクラウドワークス上で作業を行う形式
プロジェクト形式の仕事は、クライアントに選ばれたうえで契約が結ばれるので、実績のない未経験者では仕事を取るのが難しいです。
また、コンペ形式も選ばれないと報酬がもらえないので、報酬を確実にもらいたいのなら避けたほうがよいでしょう。
しかし、タスク形式の仕事は、契約を結ぶことなく誰でも作業ができます。
タスク形式の仕事を完了すると、このように自分の公開ページに実績として載ります。
未経験のWebライターは、まずは実績を積むためにタスク形式の仕事から始めましょう。
タスク形式の仕事がきっかけで、クライアントから仕事をもらったこともあるよ
クラウドワークスのWebライター検定を受けた
クラウドワークスにはWebライター検定というものがあります。
Webライター検定は1級、2級、3級があるのですが、まずは無料で受験できるWebライター検定3級に挑戦してみました。
Webライター検定に合格することで、次のメリットがあります。
- Webライティングの基本知識があることを証明できる
- Webライティングの基本を学べる
また、Webライター検定に合格すると、クラウドワークスのプロフィール欄にも記載されます。
クライアントから評価されることもあるので、Webライター検定を受けて損はないです。
また、クラウドワークスではWebライター検定のための動画講座を公開しています。
正しい文章の書き方からWebでの表現の仕方など、Webライティングの基本を学ぶことができます。
Webライター検定3級はなんと合格率5%以下の狭き門ですが、これらの動画講座をきちんと勉強していれば受かるので大丈夫ですよ。
筆者は2回目で合格できました!
クラウドワークスで初心者OKの仕事に応募した
タスク形式である程度の実績ができたので、次はプロジェクト形式の仕事に応募しました。
まずは、少しでも採用率を上げるために初心者OKの仕事にいくつか応募しました。
初心者のうちはプロジェクト案件に採用されるのは大変なんです
初めは1記事2000文字で文字単価0.2円の案件に応募しました。
「2000文字書いても400円・・・」とも思いましたが、「実績を積むため」と頑張りました。
初心者OKの案件だと、文章の書き方について参考資料を用意してくれるクライアントがほとんどです。
参考資料にはWebライティングの基本が書いてあるので、未経験者でも取り組みやすいですよ。
主婦がWebライターをしてよかったこと
筆者がWebライターに挑戦してみて、たくさんのメリットがありました。
ここでは、Webライターをしてよかったことをご紹介します。
自分の書いた記事が上位表示されているとうれしかった
自分の書いた記事が、Webで公開されているのが単純にうれしかったです。
しかも、上位表示されていたらなおさら!
自分の書いた記事がたくさんの人の読んでもらえて、少しでもためになっていると思うと、「大変だけど頑張ってよかったな」と思えました。
人のためになると思うとうれしい!
在宅でも仕事ができることが分かった
職場に行って働くことがことが当たり前だと思っていましたが、Webライターに挑戦することで在宅でも仕事ができることが分かりました。
子供が小さいとたびたび体調を崩して職場にお休みの連絡をしなければいけません。
自分で調整しやすい在宅の仕事は、小さい子供がいる人にぴったりだと思います。
在宅でも働けると自信がついた
Webでの文章の書き方を学べた
Webライターとして仕事をしていく中で、webでの文章の書き方を学ぶことができました。
クライアントから修正依頼やフィードバックを受けて落ち込むこともありましたが、いろいろ学べたのはよかったです。
Webライターの仕事がきっかけで自分のブログを開設しました
主婦がWebライターをして大変だったこと
Webライターをしてよったことばかりを書いていましたが、もちろん大変だったこともたくさんありました。
ここでは、Webライターをして大変だったことをご紹介します。
慣れないうちは書くのに時間がかかる
筆者は小さい頃から作文などを書くのが苦手だったので、慣れないうちは書くこと自体に時間がかかりました。
また、情報を集めるのにも時間がかかり、初めのうちは時給で考えたら100円にも届いていなかったかもしれません。
モチベーションを保つのも大変でした。
正直言って、外で働いたほうがいいかもって思いました
気分を切り替えるのが難しい
Webライターの仕事は在宅で行うので他のことに気を取られてしまい、集中して取り組むのが大変でした。
また、家事や育児の合間に仕事をしていたので、気分を切り替えるのが難しかったです。
集中して仕事ができず、時間がかかりすぎてしまうこともあったよ
子供が家にいるときは執筆時間を取るのが大変
子供が長期休みで家にいるときは、執筆時間を取るのが大変でした。
Webライターの仕事には納期があるので、子供が長期休みだからといっても休むことはできません。
日中は集中できないので、子供が寝た後や朝方に仕事をすることもありました。
いつも納期に追われているかんじでした
定期的に仕事があるとは限らない
筆者はクラウドワークスで、2、3のクライアントと契約を結んで継続的に仕事をもらっていました。
でも、なかなか連絡がなかったり、執筆する記事がなかったりすることも。
Webライターの仕事は定期的にあるとは限らないので、収入が不安定で大変でした。
掲載サイトの閉鎖で、突然仕事を打ち切られたこともあります
webライターは未経験でもなれる!大変だけどメリットもたくさん!
クライドソーシングサイトを利用すれば、未経験でもWebライターになれることが分かっていただけたでしょうか。
- クラウドソーシングサイトに登録する
- まずはタスク形式の仕事をする
- 初心者OKのプロジェクト形式の仕事に応募する
Webライターとして仕事をするのは大変ですが、自分が書いた記事が人の役にたって、しかも報酬をもらえるなんてとても嬉しいことだと感じました。
月数万円なら特別な資格がなくても稼げますし、スキルアップしてもっと稼いでいる方もいらっしゃいます。
パソコンやスマホさえあれば特別な費用はかからないので、気になる方はぜひWebライターに挑戦してみてくださいね。
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