我が家の三男が小学生になるということで、Amazonで手頃な価格のランドセルラックを探しました。
そして目をつけたのがottostyle.jpのランドセルラックです。
この記事では、Amazonで購入したottostyle.jpのランドセルラックのよかったところ、イマイチだったところをご紹介します。
また、ランドセルラックを実際に使ってみたからこそ分かった選び方のポイントを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
ottostyle.jpのランドセルラックレビュー
我が家の三男は現在小学3年生なので、Amazonでottostyle.jpのランドセルラックを購入して3年になりました。
ここでは、届いた時はもちろん、3年間実際に使ってみて感じたことをレビューします。
商品詳細
タイプ | スリムタイプ |
サイズ | 約幅83cm×奥行42cm×高さ98cm |
材質 | メラミン樹脂化粧中密度繊維板 |
色 | ナチュラル |
価格(税込み) | クーポン利用で9,975円(2022年11月現在は11,800円) |
ottostyle.jpのランドセルラックはスリムタイプとワイドタイプがあり、筆者は横幅が約83cmのスリムタイプを購入しました。
部屋に置いても圧迫感のないサイズです。
また、材質はメラミン樹脂化粧中密度繊維板で表面がツルツルしています。
鉛筆削り器を置いておくと鉛筆の粉でどうしても汚れがちですが、ツルツルした素材なのでウェットティッシュで拭いただけでもある程度きれいになります。
色はナチュラルとダークブラウンがあるので、我が家では部屋の雰囲気に合っているナチュラルを選びました。
重たく感じない色なので、部屋にもよく馴染んでいます。
筆者は3年前にこちらのランドセルラックを、クーポンを利用して税込み9,975円で購入しました。
(2022年11月現在は、Amazonで11,800円で販売されています)
進学時は何かとお金がかかるので、1万円程度でランドセルラックが手に入って助かりました。
よかったところ
ottostyle.jpのランドセルラックのよかったところは、次の6つです。
それぞれについて詳しく解説していきます。
高さが低いのでランドセルが置きやすい
こちらのランドセルラックの高さは最大98cmで、ランドセルを置く部分の高さは約80cmです。
小学校低学年の子供でも手が届きやすい高さなので、ランドセルをきちんと片付けることができます。
また、奥行きもほどよくあり、ランドセルを縦向きに置けます。
教科書の出し入れもしやすいようですよ。
子供でもムリなく届く高さなので、自分でランドセルを置いてくれます。
コンパクトサイズなので管理がしやすい
ottostyle.jpのランドセルラックのスリムタイプはコンパクトなサイズのため、子供が管理しやすいようです。
サイズが大きいといつの間にかおもちゃや漫画などを置いてしまって、ごちゃごちゃしてしまうこともあります。
長男、次男は学習机に学用品を置いていますが、スペースが広いため漫画などが混ざって整理しきれていません
その点、こちらのランドセルラックは必要最小限の大きさで、学用品のみを置けるサイズです。
整理するのもラクなようで、割ときれいに片付いています。
上着が掛けられて便利
ottostyle.jpのランドセルラックは、ランドセルラックとハンガーラックの一体型です。
ハンガーラックに学校用の上着を掛けることもでき、これ一つで学校で使うものをまとめておけます。
上着が掛けやすく取りやすい高さなので、子供が自分でできるのも嬉しいポイントです。
なるべく自分のことは自分でしてもらいたいですよね。
キャスター付きなので動かしやすい
このランドセルラックは下側にキャスターが付いています。
簡単に動かすことができるので、掃除や模様替えの時にも便利です。
前からはキャスターが見えないデザインなので、見た目もスッキリしています。
キャスターにロックは付いてないけど重量があるので、当たって動いてしまうこともありません。
デザインがシンプル
ottostyle.jpのランドセルラックは、シンプルなデザインをしています。
余計な飾りがなく、長く使えるデザインです。
小学校を卒業しても本を収納したり上着をかけたり、引き続き使えそうです。
我が家はシールを貼られてしまいましたが(笑)、素材がツルツルしているのでなんとか剥がして使えそうです。
価格が安い
ottostyle.jpのランドセルラックのスリムタイプは、2022年11月現在Amazonで税込み11,800円で販売されています。
ハンガーラックが付いているタイプのランドセルラックは、1万5千円~2万円くらいするものも多いので、それに比べれば購入しやすい価格だと思いました。
Amazonのタイムセールを狙えばもっと安くなるかも!
筆者もタイムセールを利用して10,500円が9,975円になりました。
イマイチだったところ
ottostyle.jpのランドセルラックを3年間使ってみて、イマイチだったところもありました。
イマイチだったところは次の3つです。
では、それぞれの理由について解説していきます。
収納が少ない
ottostyle.jpのランドセルラックのスリムタイプは、収納が少ないと感じました。
1年生の頃はこの大きさで十分でした。
しかし、2年生で絵の具道具、3年生で習字道具を購入したため、それらの置き場所に困りました。
また、学期末にはお道具箱、週末には体操服袋やシューズを持って帰ります。
ランドセルラックに収まりきらなかったので、スッキリとは程遠くなってしまいました。
高学年になるほど荷物が増えるので、もう少し大き目サイズを買っておけばよかった。
組み立てが大変
ottostyle.jpのランドセルラックはAmazonで購入したため、自分で組み立てる必要がありました。
筆者が一人で組み立てたのですが、1時間半くらいはかかりました。
パーツに番号が振ってあったので分かりやすかったのですが、けっこうな重さです。
電動ドリルを使って、二人がかりで組み立てたほうがいいかもしれません。
一人だと玄関から室内に運ぶのも大変でした。
見た目が安っぽい
価格が安いので仕方がありませんが、ottostyle.jpのランドセルラックはツルツルした素材のため見た目が安っぽいです。
木目調ですが、はっきり言って木の風合いはあまり感じられません。
ランドセルラックはリビングなど使いやすい場所に置くことが多いと思うので、見た目を重視する人には物足りないかもしれません。
本格的なものが欲しい人にはイマイチかも。
ランドセルラックの選び方
実際にランドセルラックを使ってみたからこそ、「この機能は便利だな」「もっとこうだったらいいのに」と感じることがたくさんありました。
理想のランドセルラックを見つけるためにも、選び方のポイントをぜひ参考にしてみてください。
高さが重要
ランドセルラックの選び方で重要なのが、高さです。
ほとんどのランドセルラックは、一番上にランドセルを置くようになっています。
あまりに高さがあると、低学年の子供はランドセルを置くのが大変です。
結局、親が片付けることになるよね
子供自身がきちんと片付けられるためにも、ランドセル置き場が低くて子供でも置きやすいランドセルラックを選びましょう。
サイズで選ぶ
ランドセルラックは、コンパクトなスリムタイプから収納力の高いワイドタイプまであります。
置くスペースや収納力に合わせて、サイズを選ぶことが大切です。
デザインで選ぶ
ランドセルラックは、シンプルなものからキャラクターの付いたかわいいものまで、さまざまなデザインがあります。
また、木製やスチール製など素材によっても雰囲気は変わります。
ランドセルラックは子供が使いやすいように、リビングに置く家庭が多いのではないでしょうか。
部屋の雰囲気に合わせて、ランドセルラックを選ぶのもおすすめです。
シンプルデザインのものなら失敗も少ない!
部屋になじみやすく長く使えますよ。
機能で選ぶ
ランドセルラックにはランドセルと教科書などを置けるシンプルなものだけでなく、いろいろな機能がついたものもあります。
- ハンガーラック付き
- 学習机付き
- 二人用 など
ランドセルラックにプラスアルファの機能が欲しい人は、多機能タイプがおすすめです。
ハンガーラック付きは、子供が自分で荷物が管理できるのでよかったですよ。
キャスター付きが便利
今回、ottostyle.jpのランドセルラックを買って思ったのが、「キャスター付きはやっぱり便利」だということ。
簡単に移動できるので、ランドセルラックの裏にたまったほこりもキレイにできます。
今はランドセルラックをリビングに置いていますが、将来的に子供部屋に移動させることになっても簡単です。
別に無くても大丈夫だけど、あったら確実に便利!
おすすめのランドセルラック
ここではおすすめのランドセルラックをご紹介します。
どの商品も子供が使いやすくお手頃価格のランドセルラックばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
RiZKiZランドセルラック
RiZKiZのランドセルラックは、下段の収納がワゴンになっています。
習字道具や絵の具道具など、大き目の学用品を入れることができるので、これ一台でスッキリと片付きます。
また、上段の棚は可動式で、自分で組み替えることが可能です。
自分好みにカスタマイズできるので、整理もしやすいですね。
アイリスプラザ収納ボックス
アイリスプラザの収納ボックスはハンガーラック付きなので、服も一緒にかけておくことができます。
また、キャスター付きで移動もラクラク。
棚は可動式で数も多いので、教科ごとに分けて置くのもおすすめです。
JANJAN ランドセルラック
コンパクトなものが欲しい人におすすめなのが、JANJANのランドセルラックです。
北欧の天然木パイン材を使用しておりナチュラルな雰囲気なので、リビングに置いてもなじみます。
高さは97cmなので、小学校低学年のお子様でも使いやすいですよ。
ランドセルラックは子供が使いやすいものを選ぼう!
実際にランドセルラックを使ってみて、便利なところもあれば、足りないところも見えてきました。
家庭によってランドセルラックを選ぶ基準は違うと思いますが、使うのは子供自身です。
ぜひ、子供が使いやすいランドセルラックを選んであげたいですね。
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