流しそうめん機レビュー!使用感やメリット、デメリットを徹底解説!

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夏が近づくと、ホームセンターなどで流しそうめん機を見かけることが増えますよね。

子供から「欲しい!」とせがまれる方も多いかもしれません。

ですが、「すぐに使わなくなるんじゃないの」「片付けがめんどくさそう」「周りがびちゃびちゃになりそう」と思ってしまいませんか?

我が家の子供たちも「流しそうめん機が欲しい!」と言い続けてきました・・・。

かれこれ5年近くスルーしてきましたが、とうとう根負けして購入しました。

なんなんた
なんなんた

楽しいのは分かるけど、

手間がかかりそう・・・

購入したのはベストコのウォータースライダー流しそうめんです。

今回は、こちらの流しそうめん機を実際に使ってみた感想をご紹介します!

流れ具合やモーター音などの使用感はもちろん、組み立てや後片付けまでメリット、デメリットを徹底解説します。

流しそうめん機を購入しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね

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商品詳細

商品名ウォータースライダー流しそうめん
製造会社ベストコ
サイズ約幅1650×奥行245×高さ430mm(セット時最大サイズ)
重さ約2250g
電池単1形乾電池2本、単2形乾電池2本

今回購入したのは、ベストコのウォータースライダー流しそうめんです。


ベストコは、家庭用品の卸売企業として90年以上の歴史を持つ中山福株式会社プロデュースのオリジナルブランド。

ウォータースライダー流しそうめんは白と青のプラスチック製で、涼しげな見た目をしています。値段は4000円程度でした。

こちらの商品は、ジグザク型Uターン型ストレート型の3種類の組み立てアレンジが可能です。

スペースに合わせたり、流れ方を変えたり、自分好みに組み立てられます。

また、電動ポンプ式で自動で水くみ上げてくれます。

単一と単二の電池がそれぞれ2本ずついるので、あらかじめ用意しておきましょう。

スライダー部分と流れる器部分があり、つかみ損ねたそうめんは流れる器部分にたまるようになっています。

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使用感

全部で24個のパーツがありました。

説明書には組み立て図が書いてあるので、その通りに組み立てるだけでOK。

中学生の息子が一人で組み立ててくれました。

簡単に組み立てられたようで、あまり時間もかかっていませんでしたよ。

今回は、一番コンパクトに置けるジグザグ型に組み立てました。

コンパクトだと言っても、90×150cmのダイニングテーブルいっぱいです。

流れる器部分に水を入れて、いよいよスイッチオン!

電動ポンプで水が組み上げられ、スライダーを流れ始めました。

モーター音は大き目だけど、気にならない程度。会話をさえぎるほど大きくはありませんでしたよ。

それでは、そうめんを流していきます。

おおー!きちんと流れました!ジグザグ型はスピードが緩やかと書いてありましたが割と早い。

ボーっとしていたら、あっという間に、下の流れる器まで行ってしまいました。

ただし、大量に流すとジグザグの部分で引っ掛かります。

そうめん以外にも細切りしたキュウリやウィンナーなどを流してみました。

キュウリは引っ掛かることもありましたが、ウィンナーは下までコロコロと流れていきましたよ。

こちらの商品は電池で動きます

連続使用時間は約30分と書いてあったので電池がすぐなくなるかと心配していましたが、最後まで切れることはありませんでした。

なんだかんだ、40分くらいは楽しんだのではないでしょうか。

スライダーの下に流れる器があるので、つかみ損ねたそうめんも楽しく食べられました。

いよいよ片付けです。

スライダー部分の分解はとても簡単でした。

でも、困ったのは流れる器部分にたまった水。

流れる器部分の中心にはモーターがあり、水で濡れるのは厳禁です。

隙間から水が入ってモーターが濡れて故障したという口コミがあったのでコップですくって少しずつ捨てました。

全て分解した後は、駆動部とポンプ以外の部品をすべて洗います。

細かく分解できるので、ひとつひとつの部品を洗うのは簡単でした。

ですが、スライダー部分が以外と大きくて乾かすのに場所を取る!

また、チューブはなかなか中が乾かず、乾くまでしばらく置いておく必要がありました。

乾いた後は、また元通りに箱に収納します。

説明書に箱に入れる手順が書いてあったので、すっきりと収めることができましたよ。

箱の大きさは、約17×45×33cmなので、収納場所をそこまで取らないのがよかったです。

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ベストコ流しそうめん機のメリット、デメリット

ベストコの流しそうめん機を実際に使ってみて感じた、メリットやデメリットをまとめてみました。

メリット

とにかく楽しい!

子供はもちろん私自身も夫も、とても楽しめました。

意外とスピードがあるので、取れたり取れなかったりするのがおもしろかったです。

夫は初めは乗り気ではありませんでしたが、途中から夢中になっていましたよ。

なんなんた
なんなんた

茹でておいたそうめんが全部なくなったよ!

アレンジできる

ベストコのウォータースライダー流しそうめんの良かったところと言えば、組み立てアレンジができるところだと思います。

流しそうめん機がいくら楽しいと言っても、そのうち慣れて飽きてしまうでしょう。

その点、この商品は組み立てアレンジができるので、気分を変えることができます。

なんなんた
なんなんた

流れる器だけでも使えるよ

コンパクトに収められる

こういった組み立て式のものは、箱に収めるのが大変だったりしますよね。

どうやっても箱からはみだしちゃう・・・なんてことも。

説明書に収納の仕方が記載されています。

説明書通りにするだけでスッキリと収められました。

なんなんた
なんなんた

ベストコの細やかな気遣いが嬉しいね

デメリット

かなり大きい

組み立てるとかなり大きくなります。

使用感のところでも書いたように、コンパクトになるジグザグ型でもかなりの大きさです。

まっすぐにつなげるストレート型は、全長約1m65cmにもなるのでかなりの長さです。

大人数で流しそうめんをするときは便利ですが、広い場所が必要です。

なんなんた
なんなんた

電池式なので庭でするのもいいかも!

周りが濡れる

この商品に限らず、水を使う流しそうめん機は周りが濡れるのは避けられませんね。

本体から水が跳ねたり漏れたりすることはほとんどありません。

でも、そうめんを入れたり取ったりする時に、水が跳ねるんですよね。

興奮して動きも大きくなるので、仕方がないのかもしれません。

なんなんた
なんなんた

あらかじめタオルを敷いておこう!

後片付けが大変

やはり後片づけが大変に感じました。

洗うのはそうでもありませんが、部品が多く大きさがあるので乾くのを待つのが地味に負担でした。

乾かすスペースがない場合は、洗ったらすぐに布きんなどで拭いたほうがいいかもしれません。

なんなんた
なんなんた

可動部とポンプ部は濡らさないように気を付けて!

流しそうめん機はやっぱり楽しい!

初めは購入するのにあまり乗り気ではなかった流しそうめん機でしたが、購入して正解でした。

子供たちも喜んでくれたし、とにかく楽しかったです。

「子供が小さいうちしかできないな・・・」と思ったので、「もっと早く買っておけばよかったー」と少し後悔しました。

片付けが少し面倒ですが、しっかりと使い倒したいと思います。

ベストコのウォータースライダー流しそうめんは、組み立てアレンジもできるし、流れる器だけでそうめん流しを楽しむことも可能です。

流しそうめん機の中では割と安いほうですし、コスパが高い商品だと思いますよ。

ぜひ皆さんもお家で流しそうめんを楽しんでくださいね。

\あなたもお家で流しそうめんを楽しもう/

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